ゴー宣DOJO

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みなぼん
2011.3.19 04:30ゴー宣道場

新会場、決定!!&真の 「日本男児」 とは?

4月からの新会場が
決定しましたー絵文字:重要絵文字:キラキラ

よしりん先生に
発表してもらいましょう絵文字:重要絵文字:重要絵文字:笑顔



次回、
4月10日(日曜)の
「ゴー宣道場」は、

東京都品川区大崎駅
西口から徒歩3分の

「人事労務会館」

で開催します。

山手線の「大崎駅」から、
なだらかな坂道を登り、
閑静な住宅街に
入っていくとすぐの所に
3階建てのビルがあります。

この3階の
「大会議室」 で行います。

(会場までの地図は こちら でどうぞ)

 
周囲にビルが
密集している所ではなく、
高台になっていて
地盤も強固そうです。
ここなら地震が起こっても
大丈夫だなと思える。
こんな説明は
神経質すぎるか?

机を片付ければ
最大150名収容できる
ということですが、
地震後の突然の会場変更は
このホームページでしか
告知出来ませんから、
大して集まらないでしょう。

少数精鋭で開催します。

大崎駅周辺は
美味しそうな飲食店も多く、
門弟たちが飲み会するのにも
便利そうです。
 
わしはかなり気に入ったので、
今後はここを
「ゴー宣道場」の拠点に
するかもしれません。
今までは180名くらい
入っていましたが、
ここは最大150名だから
若干絞らなければならない。
ですが、
道場の雰囲気を維持するには、
このくらいでいいのではないかな?
半年か1年に1度くらい
大会場で行えば、
普段来れない人たちに
チャンスを与えることが
できるでしょう。
 
東京は被災地ではないし、
都心に出ていくと、
「な〜〜〜んだ」と思うくらいに、
まったく平常通りに
人々は生活しています。
大崎駅周辺も、
乳母車に赤ちゃんを乗せた
母親が買い物に出ていて、
子供たちも遊び回っています。
スーパーにもコンビニにも
モノが戻り始めました。

昨日は久しぶりに
レストランで夕食しましたが、
この自粛ムードで
客が激減していたようです。

下にも置かぬもてなし方で、
会計するときには、
「お客様が少ないこの時期に
 いらして頂いて感謝します。
 チーズとデザートは
 サービスとさせていただきます」
なんて言われて得しました。
 
被災地への関心を
維持し続けることは当然ですが、
被災地を支えるための
経済活動も大事です。
これからボランティアに
参加する若者も
増えることでしょう。

それは立派であり、
必要な尊い行為です。

しかし誰もかれもが
「日常」を捨てて、
「非日常」に飛び込んだら、
全体が成り立たないということも
考えた方が良いでしょう。

自粛ムードを引きずらないで、
門弟たちが飲食店を支えるために、
飲み会すればいいと思います。

わしは
「ゴー宣道場」の門弟たちは、
このような時期でも
豪快に飲み会して
ほしいくらいです。
 

「女・子供・老人ぬきでやるべき」
という面白い議論が
門弟たちのメーリングリストで
行われています。

面白い議論を
提供してくれた本人は、
女性陣から袋叩きの目に
会っていますが、
わしは却って
この 「日本男児」論
根深さに気づかされ、
ありがたいと思っています。
 

わしはまず
お台場以外の会場を
探しました。

残念ながら
気に行った所は値段が高く、
しかもすでに予約で
埋まっています。
手頃な値段の所は
安全性に疑問符がつくので、
なかなか見つかりません。

結局あきらめて、
お台場で覚悟を持って
やるという決断を、
一度は下しました。

しかしお台場の一部が、
この度の地震で
すでに液状化している
という情報を見つけ、
急遽再び会場探しのために
自らインターネットを駆使して、
会場に電話して条件を聞き、
そして下見をしに行きました。
そしてやっと条件に適う
会場を見つけたのです。

わしは
主催者としての良心から、
最大限に安全な場所を探します。

その時点ですでに
男女の区別なく
参加者を守る闘いは
始まっています。

言っておきますが、
わしは「女を守るため」に
会場を探したのではなく、
「参加者全員を守るため」に
奔走したのです。

 
ではこれで、
女も男も安全になったと
言えるのでしょうか?

それは絶対にわからない絵文字:重要

日本列島に住んでいる限り、
地震は避けられないと、
日本人なら諦観しているのでは
ないでしょうか?

この「諦観」の意味を、
有本さんのブログを読むと、
理解されてないようですね。

とにかく非常時には、
生き残るのは男なのか、
女なのか、子供なのか、
老人なのか、
わかりゃしないのです。

「女・子供・老人ぬきでやるべき」
と言いますが、
そんなに 「日本男児」
こだわりたいなら、
こう言うべきではありませんか?

「いざというときは
 俺がいるから大丈夫だ絵文字:重要
と。

女が
「女・子供・老人ぬきでやるべき」
という意見に反発するのは、
「俺は頼りにならんから、
 女・子供・老人は来るな!」
と、
ヘタレ男のくせに
尊大に言ってるようにしか
聞こえないからではないですか?

「女・子供・老人ぬきでやるべき」
という意見は、
わしとしては
自分が侮辱されたような気が
するんですね。

堀辺さんや骨法道場生も
そう感じるのではないかな?
 
もちろん
「いざというときは
 俺がいるから大丈夫だ!」
という意見でも、
有本さんは怒ると
思いますよ。

「私は勝手にサバイバルするから、
 あんたは関係ない」
と言うでしょうね。

それは有本さんの、
男に対する優しさでも
あると思います。

わしに過剰な責任を
負わせないようにという
愛があるのかもしれません。

よく言うね、わしも。 

ナルシストの極致か?

 
この議論はやはり
根深いものを孕んでいます。
笹さんの
『「日本男児」という生き方』は、
やはりどこかでテキストとして
議題に乗せなければ
ならないでしょう。
 
議論というものが、
個人の人格まで到達する
恐ろしいものを孕んでいる
ということに、
まだ師範も門弟も
一般参加する道場生も、
気付いてないようですね。

議論は人格から離れて、
「意見VS意見」で
成立するものではないと
わしは思っていますよ。

この点は
有本さんのディベート論は
まだ浅いと言っておきます。

門弟たちの
メーリングリストの中で、
この貴重な
「日本男児」論を始めた者を
わしは評価していたのに、
批判に耐えきれず、キレて
「次回道場は参加しない」と
言い放ってしまいました。

「開催それ自体を目的とした
 運動のための運動に
 付き合ってる暇はありません。」
などと極限の失礼な
捨て台詞を残して。

わしは
「開催それ自体を目的」
になどしてないが、
その程度にしか
考えてなかったのなら
二度と来なくていいです。

議論において、
自分の人格に触れられて、
キレて去っていく者は
敗者です。
 

例え次回4月10日に
地震が来なかったとしても、
関東大震災は
5月に来るかも知れない。

6月なら大丈夫か?

7月は来ないのか?

「ゴー宣道場」は
地震を恐れて永久に
女・子供・老人を排除するのか?

そんな馬鹿馬鹿しい
小心な議論に
付き合ってはいられない。

ヘタレが「公論」なんか
創れるわけがない。

男だろうと、女だろうと、
「最後までかぶりついていく」
と言う者だけが
残ればいいと
わしは思っています。

豪快に生きようじゃないか絵文字:重要絵文字:重要

みなぼん

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第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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